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ZenOSを知るために必要な3つのこと

編集者:じゃすこ

このブログをご覧頂いた皆様、貴重なお時間を頂きありがとうございます。

本サイトの説明資料をご覧頂いた方のうちZenOSがどういうものか、どれくらい理解されましたか?

ちなみに私はまるで理解できませんでした(笑)

説明資料を読んで上がってくる疑問は数々ありますが、

  • ZenOSが何を実現するものなのか?
  • 誰にとってどんなメリットがあるのか?
  • そもそもなんで必要なのか?

この記事ではそういった疑問にお応えすべく、(私なりに)ZenOSがどういうものか?

をレポートします。読了後、皆さんが少しでもZenOSを理解いただけたら幸いです。​

  1. ZenOSとは何か?
  2. ZenOSが必要とされる背景
  3. ZenOSが実現するもの

1. ZenOSとは何か?

ZenOSとは、それぞれの価値観で集合した集まり同士で社会システムを作れるようにするため、社会の形成に必要な要素をパッケージングしたものになります。

”それぞれの価値観”とは何か?は後述で説明しますが、あたかもコンピュータにおけるOSのように、多くのシステムを動かす上での基盤となるようなもので”社会システムとは何か?”という部分についてはこれから説明します。

社会システムとは、私達が暮らしている中で利用しているサービスやインフラを考えていただくのが一番わかり易いと思います。一例として

・衣食住 -

・行政 -

・就労 -

・金融 -

教育 -

・育児 -

・医療 -

・介護 -

・コミュニケーション -

といったものが挙げられますがアプリケーションやシステムを利用して、誰でも簡単に利用できるような形で提供することを想定しています。

特に金融面においては、BitCoinのような仮想通貨と同じく、ZenOS内で利用でき、かつ現行通貨に換金できるような経済圏を持つことを想定しています

2.ZenOSが必要とされる背景

誰でも簡単に利用できる社会システムといっても、どういう人が利用するのか?

その疑問を解く内容が、ZenOSが必要とされる背景になります。

1つは、社会の動向についてです。

大きく挙げるなら「中央集約型社会の崩壊」があります。

既存社会では価値を効率よく、より早く生産するためモノもヒトも「同一規格化」されることで、そこに適応できないものが淘汰された結果、鬱病、適応障害、自殺のように社会生活の存続に支障をきたす問題が多く発生しています。

また、既存社会の仕組みを変える様々なサービスが台頭し、個人の暮らしや仕事、金融や行政サービスに至るまで、今までの中央集約型社会とは異なる、新しい社会を産み出しています。

仮想通貨はその最たる例で、今まで通貨を中央管理して運用し信用創造していたものが、新しいロジックとシステムによって、分散型のネットワークとして価値を産み出しています。

そのほかにもクラウドファウンディング、SaaSの発展、3Dプリンタなどの多くのテクノロジーが

より小集団(場合によっては個人)でも価値発揮ができるような仕組みが出来上がりつつあります。

そしてもう1つに社会的マイノリティが抱える問題があります。

例えば発達障害や、ほかの社会的マイノリティが抱える今の社会の「生きづらさ」はどこから来るのでしょうかそれは現存の社会(仕事場、学校、集団)のルールに合わないことです。

法律や憲法に違反しているわけではないのに、集団の中で発生する決まりごとやカリキュラムを守れないことから発生するものです。なら今の社会のルールを変えればよいのか?今あるものを変えるのは困難が伴い、実現するのが難しいです。

なら、自分たちに暮らしやすいルールのもと、経済的に自立した社会を作ればいい。

例えば

・ADHD、アスペルガーに向いた教育

・LGBTでも法的に婚姻することができる行政システム

・所得に合わせた資本の分配が可能な経済循環

などなど。

つまり「特定の社会的な特性」を持った集団が「既存社会から自立」して生活することができる、それぞれの特性に合わせた社会システムをつくる。

そんな仕組みをオープンソースの形で誰もが利用できる。

これがZenOSが求める理想であり、設立の背景となります。

3. ZenOSが実現するもの

すでにZenOSが実現するものについて、おおよそ書いてしまいましたが(笑)

まとめとして改めて書いてみます。

・それぞれの価値観や特性に合わせた社会システムをパッケージングして提供

・社会システムに必要な要素をアプリケーション等で提供する。

・仮想通貨による経済圏の確保

ということになります。

当座の目標として、仮想通貨の経済圏確保をするために動き出しています。

わからないことありましたらいつでもご連絡ください。

ICO等の情報についてもご興味ありましたらお待ちしています。